引っ越し作業のコツと安い引っ越し業者
引っ越し作業には意外と時間がかかるものです。
特に引っ越し業者の「おまかせパック」などを利用しない場合には、自分ですべての荷物を段ボールに詰めなければならないので思った以上に手間がかかります。
そこで引っ越し作業をするにあたって効率的に作業を進めることのできる方法をお教えします。
まず作業を開始する前に、現在の間取りや家具の配置と、できれば引っ越し先の間取りと予定のレイアウトを紙に描きだしましょう。
各家具に番号を振ってどの家具がどこにくるのかを分かりやすくしておきます。
いよいよものを段ボールに詰めていきますが、この時要らないものの整理も一緒にしましょう。
ずっと使っていないものや捨てるかどうか迷うものは積極的に捨てましょう。
そうすることで詰める荷物も減りますし、引っ越してみると意外に現在よりも収納スペースがなかったということもあり得ます。
なかなか家中のものを手に取ってみる機会はないですので、この機会にすっきり片づけてしまいましょう。
そして段ボールにものを詰めたら、中身の簡単な品名と共にその物が入っていた家具のレイアウト番号を一緒に振っておきます。
そうすると現在の家具やその中身の配置は記憶にしっかり残っていますので、一目見ただけで中身が何でどこに置くのか分かります。
引っ越し業者の方にも新居のレイアウト図を渡すと収納したい場所の近くに段ボールを置いてくれるので開封する時にも便利です。
一人暮らし単身の安い引っ越し
一人暮らしをするために、物件を探し始めて3カ月目に、ようやく自分の希望の部屋を見つけることができました。
一人暮らし用の物件は数は多いものの、2階以上・バストイレ別・コンロ2つ以上・角部屋などいろいろと条件を設定すると、物件の数はぐんと減ってしまいます。
また、ネットで木造の建物は隣の部屋の鼻歌が聞こえるとネットで読んだので、軽量鉄骨以上の建物で探していたので、ヒットする物件が少なかったです。
そして、写真だけでは雰囲気まではわからないので、実際にいろいろな物件を見に行きました。
都内のアクセスが非常に良く、ひとり暮らしとしても人気の地区の物件の中には、間取りは抜群なものの駅から徒歩15分以上であったり、コンビニエンスストアが建設中であったり、直接足を運んでみないと分からないことが多くありました。
最終的に選んだ部屋は、角部屋ではないもののほかの希望の条件はほぼ満たしており、周辺環境も良かったので、決めました。
部屋はシンプルな細長い1LDKの部屋で、大きめのクローゼットが部屋に設置されているので、洋服や小物なども多く収納できて、とても使い勝手が良いものでした。
キッチンのコンロは2口でしたが火力が良く、お手入れもしやすいものだったので、料理をする時間が楽しかったです。
部屋探しを終えてみて、もう少しだけ時間をかけていれば、より条件に合う部屋を見つけることができたのかもしれないという気持ちがあったので、できたら思い立った時に探し始めるのが最適なのではないかと感じました。
引っ越しが安い時期
引越しの時期によって価格が大幅に違ってきます。
毎年3月か4月にかけて引越し繁忙期となります。
特に引越し専門業者にすれば絶好の稼ぎ時になります。
それだけに業者によっての価格差が大きいのもこの時期です。
これは企業の年度代わりが3月末であるのと学童の学年代わりが4月になっている為引越しする人が必然的に集中します。
この時期の引越しの担い手は不足する為中小の引越し業者は人集めに苦労します。
従って人件費の高騰に見舞われる事となり安くは請け負えません。
近年引越し専門業者が多く競っています。
それら業者の差別化には従業員の質が大きく関わってきます。
引越し業者の中には繁忙期には臨時雇用者で凌ごうとしますが引越し作業の経験もない者は作業そのものが雑な為クレームも多く発生します。
現在のようにネット上での口コミで悪い評判がたてば企業としての命取りとなります。
そこで作業員の質を保つ為に殆どが社員で余程でない限り臨時作業員は配置しません。
経験してみればわかりますが従業員の質は引越しのサカイとアート引越しセンターがほぼ完璧です。
まず彼等の動きに無駄が無いし丁寧です。重い荷物も階段をすいすい登っていきます。
他の業者も利用しましたが明らかに臨時雇用だとわかる動きだし扱いが雑です。
先の業者がダンボールを2個も平気だがその業者の従業員は1個のダンボールさえ息を切らしている。
引越し見積もりが安いと思っても仕事内容が雑だと気持ちのいいものではありません。
深夜まで作業して安い引っ越し
親元を離れて5度目の転居をして色々と学んできました。
まず引越しに大事なのは時間です。
実は先月引っ越しをしました。
結婚してから初めての引越しだったので自分の分と旦那さんの荷物の荷造りに凄く時間を費やしました。
なぜかというと今回は3LDKから2LDKに移動の為捨てるものと持っていく物の整理に時間を費やしたからです。
自分の物ならこれは居る、要らないと決められても旦那の物は勝手に決められない為ほったらかしにしていたらあっという間に引越しまであと数日しかないなど慌てる日々を過ごしました。
その他にも旦那さんが荷造りを手伝ってくれないので一人でしたというのもあり、当日までばたばたし、寝不足のまま引っ越しをしました。
自分で荷造りをするなら前もってやるべきですね。
私は3週間ほどで荷造りをしましたが時間が足りなかったです。
引越しをするなら最低1ヶ月前くらいからするべきでしたね。
そして今回3LDKから2LDKに移動して分かったことは部屋のサイズをちゃんとリサーチする事です。
そんな事当たり前だと言われるかもしれませんが、今まで使っていた冷蔵庫と食品を置く棚を新しい家で設置したら今まで使っていたゴミ箱を置くスペースがなくなりました。
後はクローゼットのハンガーを掛けるバーの位置の所為なのか今まで使っていた衣装ケースをクローゼットに入れるとコートを掛けられなくなり衣装ケースはクローゼットの前に置きクローゼットを閉めることが出来ない状態で今使っています。
片付けようと思っていても毎日仕事から帰ってきて家事をしていたらそこまで時間が取れず引っ越して1ヶ月たちましたが物が溢れている状態です。
引っ越しの際はサイズのリサーチと配置を決めて不要なものは捨てるようにしないと、転居後にも手間が掛かりますね。
感じの良い安い引っ越し業者はどこ?
転居をする時、引っ越し業者について、いつも思うことがあります。
それは、ここに決めて良かったと思うことと、やっぱりもっと慎重に選ぶべきだったと思う事があるということです。
その一つに、感じの良い引っ越し業者が一番ですね。
値段よりも、感じよく行ってもらうことができると、こちらとしても気持ちよく転居することができます。
いくら引っ越しをする値段が安くても、感じがよくない引っ越し業者の場合は、二度と頼まないと思ってしまいます。
それは、とても不思議な事ですが、値段よりもそっちの方を重視しています。
引っ越しをするとき、新しいところにいくことで、こちらとしても緊張をしているのです。
気持ちが高ぶっているという状態です。
そのため、その気持ちが高ぶっているところへ感じがよかったら、ホッとすることが出来るのです。
そしてそのほっとすることができたら、本当に心から感謝をすることができます。
その反対に嫌な思いをしたとき、感謝をすることができません。
それどころか、その嫌な思いをした事を、ずっと覚えていることになります。
誰かに話をするときも、そのことが蘇ってきます。
そんなものなんです。
気持ちで嫌と思った時には、その後もずっと続くということなのです。
参考:引っ越しはどこが一番安い?一番安い引っ越し業者を探す方法!
大手の引っ越し業者に依頼する時の注意点
引っ越し業者を選ぶ時は大手の会社を信頼して依頼する傾向が強く、安心して任せやすいと思われがちです。
正しく選ばなければ様々なトラブルが発生し、安い料金だったとしても、荷物の扱い方のほか予定時間を過ぎても到着しない場合もあります。
これでは、困ってしまいますよね。
大手の引っ越し業者は、比較的情報が多いため選ぶきっかけにしやすく、事前に利用者の口コミなどを確かめて決めると安心して利用できます。
料金は利用する時期に応じて金額が異なり、年末や年度末などの利用者が集中しやすい時期は、通常の時期と比べて割高になることや、希望にそえない場合もあるために注意が必要です。
反対に閑散期に依頼すれば、安い料金で見積もりして貰えます。
大手の引っ越し業者は利用者が多いため安心できると思われがちで、他社との内容を比較せずに依頼をするケースが多いです。
不用品回収をして、家電製品や家具は料金が上がる原因になるため買い取ってもらい、生活に必要なものだけを運ぶことを心がけるとかかる費用を減らせます。
大手の引っ越し業者に依頼する時の注意点は知名度を優先して考えずに、事前に口コミや体験談などを確認して決めることです。
見積もりを依頼する時は、信頼や実績がある会社を探すことを心がけ、スタッフと相談をしてから最適な方法を診断してもらい満足して決める必要があります。
転勤ローテーション間近!引っ越し業者はどこがいい?
来月になると当地に赴任してからまる3年間になります。
だいたい転勤のローテーションは3年ごとです。
仕事の方は、今月末日で切がつくように毎日ペースを合わせています。
妻にも多分転勤になるから準備しておいてくれと月中頃に言ってあります。
子供が小さいので子供の面倒を見ながら、引っ越し準備をすることは大変だと思います。
辞令が出れば、3回目の転勤です。
転勤ローテーションのある会社なので、引っ越しに備えて不要な家財道具などは持たないようにしています。
重い物といえば冷蔵庫、洗濯機くらいです。
テレビも液晶にしたのでずいぶん軽くなりました。
粗大ごみは、あらかじめ回収業者に依頼して処分して貰いました。
他の荷物は引っ越し業者が持ってくる段ボール箱に必要な順に色分けして入れればよいだけです。
引っ越し業者は、前回一括見積もりでお願いしたのと同じアート引越センターにしようと思っています。
大切な家財を親切・丁寧に運んでくれたからです。
それに引っ越し費用の8割は会社から出るものの、一括見積もりのおかげで安い費用でできたので有り難かったです。
アート引越センターのポイントは、時間に正確、丁寧、親切、費用が比較的安いことだと思います。
あとは子ども達の小学校や幼稚園の手続きと市役所での転出届などの手続きが必要になります。
これらの手続きは妻に任せてあります。
私は仕事に遺漏があってはならないと毎日二倍くらいの神経を使って仕事をしています。
辞令の出る日を心待ちにしています。